浄土真宗は鎌倉時代の

親鸞聖人を開祖としている教団です


名古屋では東本願寺(大谷派)が圧倒的に多いですが

全国的には西本願寺(本願寺派)が最も多いです

この東・西本願寺は

親鸞聖人の血統で受け継がれている教団で

その他にも

親鸞聖人のお弟子さんによって

受け継がれている教団があります

その一つが「高田派」さんで

今日は緑区の由緒ある高田派のお寺さんに

法話の講師としてお邪魔してきました




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上の写真見てください！

長い階段を登ると立派な山門が！

歴史を感じますねぇ〜！




ところで・・・

「浄土真宗」と言っても十派あるんですが

「十把一絡げ」という言葉は

「浄土真宗十派」に由来してできた言葉なのです！！

美味しいお菓子と抹茶で

出迎えてくださいました！



ちなみに同じ浄土真宗でも

教団が違うと

お経や偈文(げもん=正信偈など)

読むものは一緒なのに

読み方や節回しや音の上げ下げ

声の出し方まで全然違うんですね〜




控え室まで聞こえてくる

本堂のお声明(しょうみょう)の声は

とてもきれいで透き通っていて

心に染み渡るお声明でした!




法話の休憩中お檀家さんから

「四十八願の中の

第十八願についてのお話が聞きたい！」

とリクエストがありました！



こういうリクエストは珍しく

滅多にない事ですが

「聞きたい」というリクエストは

とても嬉しいものです！

予定していた内容を変更して

午後の1時間を使って

めいっぱいお話させていただきました！！





法話は生き物！

その時

その場に

そこに居る人と

どれだけ心が通った話ができるか？！

いつも真剣勝負です！




終わった後はクタクタでした・・・が


その後はお通夜へ走って行きました・・・





お仕事をいただけるのは

本当にありがたいこと

見返り求めず

自分のできることを精一杯

勤めさせていただく！



今日も有難い一日でした(^-^)