書籍紹介vol.2

2021年07月15日

書籍紹介vol.2




『僕は君たちに武器を配りたい』


<本文より抜粋>

—はじめにー
本書は、これから社会に旅立つ、
あるいは旅立ったばかりの若者が、
非情で残酷な日本社会を生き抜くための、
「ゲリラ戦」のすすめである。
2011年現在、
日本の経済は冷え切っており、
そこから回復するきざしは
どこにも見えない。
求人の状況も最悪だ。
リーマンショック以降、
日本の大手企業は求人の数を大幅にしぼり、
有効求人倍率0.5倍前後を推移している。
これは職を求める人に対して、
半分ほどしか仕事の口がない
ことを意味している。



と著者が書かれているように
過激なタイトルではありますが
本書で言う「武器」とは
安易に想像されるような「武器」ではなく
広い意味での
“これからの時代を生き抜くために
持つべきもの”
というような「武器」を意味しています


昨年から始まったコロナ禍以降
政治・経済に限らず
これまでなんとなく保たれてきたもの
ありとあらゆる事が
ガラガラと音を立てて崩壊している
そんな気がしています


具体的に例を挙げれば
枚挙にいとまがないので
それは別の機会にしますが…
これからどうなっていくのか
不安しかありません
今、明るい未来が見えている方って
いらっしゃるんでしょうか?


そんな時代に
若者にはぜひとも
本書を一読されることをお勧めしたい
と思いますが・・・
すでに社会で奮闘している現役の方
子育て中の親御さんたちにも
是非ともおすすめしたいと強く思います


なぜなら
大人や親が思考の転換をしていく
必要があると思うからです


これからは・・・
これまでの既成概念が通じない時代
これまで当たり前だったことが
そうではなくなる時代
になるだろうと思います
10年後、20年後、30年後・・・
きっと世の中は激変しているでしょう
常識や社会通念
生活スタイルや仕事も職業も
学校教育も授業の内容も
住居や家族のあり方も
ほとんどすべてが
今とはまったく異なることでしょう


そういう時代に何が必要なのか
「仕事」とはいったいなんなのか
どうすれば生き抜いていけるのか
そんなことを示唆してくれている一冊です


恥ずかしながら私はこれまで
著者の瀧本氏を知らなかったのですが…
調べてみたら瀧本氏は2年前の
2019年8月10日に
47歳という若さで逝去されているそうで…
とても残念でなりません…(合掌)


2019年に亡くなられているので
著者はコロナ禍以降をご存知ないわけです
もし今生きていらっしゃったら
どんなことをおっしゃられるのか
どんなふうに社会をご覧になるのか
どんなメッセージを発信されるのか
それを直接知ることはできませんが
他にも書籍があるようなので
もう何冊か読んで
探求してみたいと思います



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